ピアノ補強・断熱材を入れたフローリングはりかえリフォーム!
内装リフォーム 岡山市K様邸
ピアノ補強・断熱材を入れたフローリングはりかえリフォーム! |
フローリングはりかえ リフォーム前 (1階) | |||||||||||
岡山市東区 Y様邸、 フローリングはりかえリフォームです。 1階2階の洋室のリフォームのご相談。 築年数が経過してくると、寒い・床がふわふわする などのご不満を持たれる方が多くいらっしゃいますね。 |
フローリングはりかえ リフォーム中 (1階) | |||||||||||||
まずは既存の床を解体・撤去していきます。 | |||||||||||||
既存の床をはがすと、 このような土台だ見えてきます。 大引き・根太とよばれる木材が組んであります。 築20年くらいたってくると、床がふわふわしてきます。床の木材も無垢材でなく合板や集成材などは、 数枚の木材を重ね合わせて接着したものなので、 その接着剤がゆるくなってきて、床がたわんだように感じてきます。 |
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ここで今回のリフォームの大きな目的でもあるピアノ補強の工程です。 根太と呼ばれる木材。普段なら約30㎝間隔でうっていくのですが、それを15㎝間隔程度、つまり倍の量でうっていきます。 床全体にしなくてもピアノを置いてある下の部分だけでOK。 |
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【ピアノ補強について】 | |||||||||||||
アップライトピアノは、機種によっても様々ですが、基本的に200kg~250kgの重量があり、その重量を4つのキャスタで支えております。 普通に考えますと、こたつの周りに60kgの大人が4人で240kgになりますので、ピアノの重量はその程度ということになります。しかしながら、60kgの重さをたった1cm角くらいの接地面で支えるとなると話しは別です。ちなみに、グランドピアノは、250~350kgです。 重さを分散させるという意味で、ピアノの下にベニヤ板を敷くだけでも床にかかる負担もだいぶ減らせます。 ピアノだけでなく、水槽・本棚なども場合によってはピアノを超える重さになります。 床下補強などのご相談、お受けしています。 |
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次は断熱材を入れていきます。 寒い・暑い・結露するなど、古いお家だと断熱材が入っていない場合があります。 |
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まず下地を貼っていきます。 直接フロアを貼ってもいいのですが、 フロアの下にもう一枚ベニヤを貼ります。 これで強度も増しますね。 コストダウンも大切ですが、先のことを考えての工事をおすすめします。 |
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そのあとでフロアを貼っていきます。 ボンド&くぎでしっかり固定します。 |
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今回は二人の大工さんに入ってもらい、 一日で工事完了しました! やはり一日ですむのはお客さまにとって嬉しいものですよね。 |
フローリングはりかえ リフォーム後 (1階) | |||||||||||||||
フローリングはりかえ完成! 美しいですね~。 |
フローリングはりかえ リフォーム後 (2階) | ||||||||||||||||
2階の洋室もリフォーム! 2階へつづく階段。 傷や汚れがついては困りますので、 しっかり養生します。養生は工事の基本です! |
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2階の工事で使うのは大量の材料。 こんなふうに窓から運ぶこともあります。 |
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2階のお部屋は、床壁天井と三方手直ししました。 1階とは違い、既存の上に貼る施工法。 コストや状況に応じて、施工方法を変えてリフォームします。 |
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