岡山のリノベーションこぼれ話【電化かガスか?正解は「暮らし方」で決まる】
- リノベーション
- コラム
- お知らせ
こんにちは!ベストホームのリノベーションチームです。
このコラムでは、岡山での住まいやリノベーションにまつわる「ちょっと役立つこぼれ話」をお届けしています。
今回のテーマは──
「電化かガスか?正解は「暮らし方」で決まる」
リノベーションの打ち合わせで、よくいただくご質問があります。
「オール電化にした方がいいですか?」
「やっぱり今どきはIHですよね?」
確かに、キッチンや給湯設備を選ぶ際に「電化かガスか」は大きなテーマです。
しかし実は、この問いに対する正解はひとつではありません。
大切なのは、「どちらが優れているか」ではなく、「どちらが自分たちの暮らしに合っているか」を考えることです。
設備の性能だけで決めない
オール電化には、
- ・火を使わないため安心感がある
- ・お手入れがしやすい
- ・光熱費をまとめやすい
といったメリットがあります。
一方で、ガスにも
- ・直感的に操作しやすい
- ・停電時にも使える場合がある
- ・調理のしやすさを好む方が多い
といった魅力があります。
どちらにも長所があり、どちらにも注意すべき点があります。
そのため、
「今はオール電化が主流だから」「ガスの方が料理しやすそうだから」
といったイメージだけで決めてしまうと、
住み始めてから違和感を感じることも少なくありません。

災害時のことも考えておく
近年は防災への意識も高まり、「災害に強い設備を選びたい」という声も増えています。
その際によくあるのが、
「オール電化の方が安心ですよね?」
というご相談です。
しかし実際には、電気だけに頼ることにもリスクがあります。
たとえば停電が長引いた場合、調理や給湯が難しくなることがあります。
一方でガスが使える環境であれば、お湯を沸かしたり簡単な調理ができたりと、安心につながるケースもあります。
もちろん地域や設備の種類によって条件は異なりますが、
「災害時にどう過ごしたいか」という視点も、設備選びでは大切なポイントです。

年齢やライフステージによっても変わる
設備選びを考えるときは、今だけでなく将来も見据えることが大切です。
たとえば、
- ・小さなお子さまがいるご家庭
- ・共働きで忙しいご家庭
- ・子育てを終えたご夫婦
- ・ご高齢のご家族と暮らすご家庭
では、求めるものが大きく変わります。
また、長年ガスを使ってきた方にとっては、IHの操作に戸惑うこともあります。
逆に、IHの掃除のしやすさや安全性に魅力を感じる方もいます。
設備そのものの性能だけでなく、「使う人が無理なく使い続けられるか」という視点も欠かせません。

「慣れていること」も大切な価値
住まいづくりでは、最新設備が必ずしも最適解とは限りません。
長年使い慣れたものには、それだけの安心感があります。
毎日使う設備だからこそ、
- ・操作しやすいか
- ・ストレスなく使えるか
- ・家族全員が安心して使えるか
という点も重要です。
カタログの性能表には載っていない部分ですが、実際の暮らしではとても大きな意味を持ちます。

正解は「家族ごと」に違う
電化かガスか。
このテーマについて、「こちらが絶対におすすめです」という答えはありません。
家族構成も、年齢も、暮らし方も、それぞれ違うからです。
だからこそ大切なのは、
- ・今どんな暮らしをしているか
- ・これからどんな暮らしをしたいか
- ・10年後、20年後をどう考えるか
を整理しながら選ぶこと。
設備選びは、単なる機器の比較ではありません。
その先にある暮らしを想像しながら選ぶことで、後悔の少ない住まいづくりにつながります。
リノベーションを考える際には、「どちらがお得か」「どちらが人気か」だけではなく、ぜひご家族にとっての使いやすさや安心感にも目を向けてみてくださいね。
ベストホームでは、このコラムの内容を音声配信でもお届けしています。
「ベストホームのリノベ日和」という番組名でstand.fmにて
ベストホームのリノベーションチームの現役スタッフが配信中!
ぜひ音声配信も合わせてお楽しみください( *´艸`)
↓stand.fm「ベストホームのリノベ日和」↓
▶電化かガスか?正解は「暮らし方」で決まる◀







