岡山のリノベーションこぼれ話【迷いながら進む家づくり】
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こんにちは!ベストホームのリノベーションチームです。
このコラムでは、岡山での住まいやリノベーションにまつわる「ちょっと役立つこぼれ話」をお届けしています。
リノベーションというと、完成した家の間取りやデザイン、性能などに目が向きがちです。
でも、実はリノベーションを決めてから完成するまでの「途中の時間」にも、たくさんの出来事があります。
打ち合わせやショールーム見学、家族との話し合い。
楽しいこともあれば、迷ったり、疲れたり、意見がぶつかったりすることも。
今回は、そんなリノベーション期間中に起こる「見えない変化」について考えてみます。
「家のこと」に使う時間が増える
リノベーションを考え始めると、それまで何となく過ごしていた時間が、少しずつ「家について考える時間」に変わっていきます。
例えば、
- ・打ち合わせに参加する
- ・ショールームを見学する
- ・家族で間取りや設備について相談する
- ・色や素材を選ぶ
- ・予算とのバランスを考える
など、やることは意外とたくさんあります。
好きなものを選ぶ時間は楽しい一方で、「決めることが多くて大変」と感じることもありますよね。
でも、その時間は単に家をつくるためだけのものではありません。
これから何十年、どんなふうに暮らしていきたいのかを考える時間でもあります。
忙しく感じるリノベーション期間ですが、実は自分たちの暮らしや人生を見つめ直す時間でもあるのです。
「迷うこと」は悪いことではない
リノベーションでは、たくさんのことを決めていきます。
- ・色や素材
- ・キッチンやお風呂などの設備
- ・間取り
- ・収納
- ・照明
- ・予算
どれも「これが絶対に正解」というものがあるわけではありません。
だからこそ、迷うのは当然です。
「こっちのほうがいいかな」
「やっぱり最初の案に戻そうかな」
「素敵だけど、予算を考えるとどうしよう……」
そんなふうに悩むこともあるでしょう。

でも、迷うということは、それだけ自分たちの暮らしを真剣に考えているということ。
無理に早く決めようとしなくても大丈夫です。
疲れてきたら、一度立ち止まる。
家づくりは我慢大会ではありません。
自分たちのペースで進めることも、満足できるリノベーションには大切なことです。
情報が多いからこそ「心の余白」をつくる
今はSNSやインターネットで、住まいに関する情報を簡単に集められます。
便利な反面、
「こんな方法もあるんだ」
「こっちのほうが良かったかも」
「この設備も気になる……」
と、調べれば調べるほど迷ってしまうこともあります。
リノベーション期間中は、ただでさえ決めることが多いもの。
だからこそ、意識して「考えない時間」をつくることも大切です。
例えば、
- ・家づくりから少し離れる日をつくる
- ・SNSや情報収集をお休みする
- ・家族で好きなことをして過ごす
- ・何も決めずにゆっくり過ごす
そんな時間があってもいいのです。
家づくりは短距離走ではなく、長距離走。
心の余白がなくなってしまうと、楽しみながら進めることが難しくなります。

完成した家のためだけでなく、完成までの時間のためにも「余白」は必要なのです。
リノベーションをきっかけに、家族の本音が見えてくる
もうひとつ、リノベーション期間中に起こる大きな変化があります。
それは、家族で本音を話す機会が増えることです。
例えば、
「本当はどんなふうに暮らしたい?」
「家の中で何を一番大切にしたい?」
「これからも今の暮らし方でいい?」
普段はあまり話さないようなことも、家づくりをきっかけに話すようになります。
もちろん、家族だからといって、いつも意見が一致するわけではありません。
むしろ大切なことだからこそ、
- 「私はこうしたい」
- 「こっちのほうが使いやすい」
- 「そこはあまり必要ないんじゃない?」
と、意見がぶつかることもあります。

でも、それも決して悪いことではありません。
今まで何となく流していた「本当はこうしたい」という気持ちを、お互いに知るきっかけになるからです。
家づくりは、単に間取りを決める作業ではありません。
家族それぞれの価値観を知り、すり合わせていく時間でもあるのです。
完成した家だけが「リノベーション」ではない
リノベーションが完成すると、間取りや設備、素材など、目に見えるものが新しく生まれ変わります。
でも、その家に込められているのは、完成した瞬間に決めたものだけではありません。
- ・家族で何度も話し合ったこと
- ・迷いながら選んだこと
- ・時には意見がぶつかったこと
- ・これからの暮らしについて考えたこと
そうした時間も含めて、その家は「自分たちの家」になっていくのだと思います。
だからこそ、リノベーションは完成したら終わりではないのかもしれません。
完成までの時間も含めて、これからの暮らしをつくっていく。
それも、リノベーションの大切な一部なのではないでしょうか。
迷いながら進んでも大丈夫
リノベーションには、たくさんの選択があります。
迷うことも、疲れることも、家族の意見がぶつかることもあります。
でも、それは「うまくいっていない」ということではありません。
これからの暮らしを真剣に考えているからこそ生まれる時間でもあります。
大切なのは、焦って答えを出すことではなく、
「自分たちは、どんな暮らしをしたいのか」
を少しずつ見つけながら進んでいくこと。
完成した家だけでなく、そこにたどり着くまでの時間も、きっと家族にとって大切な思い出になります。
迷いながらでも大丈夫。
一つひとつ話し合いながら、自分たちらしい暮らしを見つけていきましょう。

これから住まいづくりを考える方にとって、
この視点が小さなヒントになればうれしく思います。
次回も「岡山のリノベーションこぼれ話」をお楽しみに!
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