頑張りすぎない暮らしのヒントvol.2 【ハンガー・トップス編】
- コラム
こんにちは 岡山県岡山市生まれ赤磐市育ちのベストホームスタッフ影山です。
「頑張りすぎない暮らしのヒント」2回目の今回は
ハンガーについてです。
皆さんどんなハンガーをお使いですか?
調べてみると、ハンガーって世の中に山ほどありますね!
お手頃なものから、高価なものまで。またデザインも様々…。
実はハンガーの大切さなんて、住まい方アドバイザーの勉強をするまで考えたこともなかった私ですが、
実際に自宅のハンガーを変えてみてとっても洋服の管理がしやすくなったので、今回はそんなハンガーについて書いてみようと思います。
まず我が家のハンガーはこちら↓
「シンコハンガー」さんの楽天市場店限定のものです。
私が選んだ理由は7つ
①白い
②シンプル
③同じシリーズでボトムス用のハンガーがある
④樹脂製
⑤程よく滑る
⑥程よい厚みがある
⑦背面から前面に向かって緩やかなカーブがある
です。
①②③は見た目の問題です。
いや、見た目ってめっちゃ大事ですから!!!
使いたくなるような見た目でないと、片づけを楽しめませんからね。
そして④⑤はズボラゆえ。
私は洗濯物は洗濯機から取り出したあと、濡れたままこのハンガーで干します。
乾いたらそのままクローゼットへ!
ラク!(☆∀☆)
洗濯用のハンガーからクローゼット用のハンガーにかけ替えるのが、とにかく面倒で、ワンステップ飛ばしました。
濡れたものを直接かけるので、木製はカビが生えそうで樹脂製を選びました。
また、数年前から流行っている、滑らないハンガーは、肩の位置を丁寧に合わせないと変な型がつくので、干すのに時間がかかりイライラしてしまうんです。
程よく滑る樹脂製のハンガーは、フックの部分を持って揺らせばだいたい良い位置に肩がきますからね(笑)
※ちなみに我が家は年中室内干し派です。田舎なんで虫がすごいんですよ(汗)
⑥⑦は洋服に変なシワをつけないため。
まっすぐだと、首の後ろがシワになります。
カーブが強すぎると、前身頃にシワができます。
以前使っていたハンガーとの比較↓
厚みがあると、洋服の肩に跡が残りにくいことと、クローゼットから取り出しやすいというメリットもあります。
↑これは自宅クローゼット改善時に、途中段階で撮った写真です。
写真左のように薄いハンガーだとギチギチに詰め込めちゃうので、出し入れの際に洋服同士が引っ掛かりイライラの原因に。
写真右のように、厚みのあるハンガーだとゆとりがあり、見やすいし出し入れもスムーズ!!!
もちろん、厚みがある分ハンガーパイプにかけられる量は減ってしまいますが、ハンガーパイプの長さを増やす裏ワザがありますので、それはまた後日( *´艸`)
さて、長くなってきたので今回はこのあたりで・・・。
たかがハンガー、されどハンガー。
ハンガーをきちんと選ぶと、見やすく、出し入れのしやすいクローゼットになります。
それはつまり洋服の管理がしやすくなると言うこと。
「クローゼットを制する者は、片づけを制する」
洋服の収納やハンガー選びに悩んでいらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてくださいねー♪