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頑張りすぎない暮らしのヒントvol.40【ゴミ箱の臭い対策】

  • コラム

こんにちは 岡山県岡山市生まれ赤磐市育ちのベストホームスタッフ影山です。

いつも「頑張りすぎない暮らしのヒント」をお読みくださりありがとうございます!!!

先日、断熱の勉強会で、

日本人は他の国の人達に比べて、冷暖房費を全然使っていないというデータを見ました。

このデータは、日本人が暑い寒いを我慢して凌いでいることを顕著に表していました。

毎日うだるような暑さが続いています。

どうか我慢をせず、根性で乗り切ろうとは考えず、エアコンを適切に使用して、熱中症にならないようお気をつけくださいね!!!

冷房の効いた快適なお部屋で、どうぞ最後まで読んでみてくださいね☆

 

ゴミ箱の臭い対策

臭いの原因

むしむしと暑いこの季節。

夏は、キッチンのゴミ箱の臭いが気になりやすい季節でもあります。

皆さまのお家のゴミ箱はいかがですか?

そもそも、なぜ夏場はゴミ箱が臭いやすいのでしょうか。。。

そこには微生物が関係しています!

臭いのもとは、生ゴミが大半を占めます。

野菜の皮、お肉の脂身、魚の尻尾、食べ残しなどの生ゴミとして捨てられるものたち。

微生物がこのような生ゴミを分解する時に発生するのが腐敗臭です。

食材はそれだけでは腐りません。

微生物の働きがあってこそ腐るのです。

そうして分解され、土へと返っていくという循環の一部を微生物が担っているのです。

こんな微生物たちが活発に活動し、増殖する条件に

水分や温度などがあります。

湿度が高く気温も高い日本の夏は、微生物にとっては最高なのでしょうね。。。

 

水分を無くせ!

微生物の活動条件のひとつである「水分」を無くすと、生ゴミは腐りにくくなります。

よって不快な腐敗臭も発生しません。

  

これらは、生ゴミ乾燥機です。

左から

島産業さんのパリパリキューブライト

島産業さんのパリパリキュー

パナソニックさんのMS-N53XD-S

です。

他にも色々ありますが、このあたりが乾燥式の代表的なものでしょうか。

(影山の独断と偏見です(汗))

私は、パリパリキューブライトが数年前から欲しくて、狙っています(^皿^)

いずれ購入予定ですが、今は持っていないので

とにかく生ゴミの水分を極力少なくすることを心がけています。

シンクの中に三角コーナーをおいている方も多いと思いますが、

シンクの中だと他の食材を洗ったり、食器を洗ったりしている時に常に水がかかるので

生ゴミはずーっと水分たっぷりの状態です。

ですので、生ゴミ入れは、我が家ではシンクの外に置き水がかからないようにしています。

これだけでも、微生物の活動に違いがでてくると思いますので、お試しあれ!

 

低い温度に!

温度が高いほど、食品を腐らせる微生物の活動は活発になる傾向があります。

ですので、冷凍庫で凍らせてしまうというのも一つの手です。

他の食品とはしっかりと分けて保管しなくてはなりませんが、

カチカチに凍らせれば微生物の活動は非常に鈍くなり、腐敗臭も発生しません!

我が家は冷凍庫が小さいので、これは試していませんがよい方法ではあると思います。

 

臭わない袋で閉じ込めよ!

以前、玄関のゴミ箱のブログで紹介したこちらの袋↓↓↓

パグのウンチを入れているのですが、本当に臭わないのです!!!

このような、臭いが漏れにくい袋を生ゴミ用のゴミ袋として使うこともお勧めです。

食パンの入っている袋も、臭いが漏れにくいので良いようです♪

 

最終兵器

水分を減らしたり、凍らせたり、臭いの漏れにくい袋を使ったり、、、

様々な工夫ができますが、それでも臭いが気になる!!!という場合は

こちらを最終兵器としてお使いください( ̄∀ ̄)ニヤリ

その名も「ゴミ箱脱臭シート」です!

ゴミ箱の底に敷くのですが、私はゴミ箱のフタに貼り付けています

こんな感じ↑↑↑

あまりは底に敷いています

フタのサイズに合わせて切ったあまりです。

見事な“あまり感”で笑えますが(笑)

これで、ジメジメと暑いこの夏を乗り切りましょう!!!

 

ゴミ箱の臭いにお悩みの方は、

ぜひ参考になさってみてくださいね♪

今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました٩(๑´3`๑)۶