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頑張りすぎない暮らしのヒントvol.47【エコカラット】

  • コラム

こんにちは 岡山県岡山市生まれ赤磐市育ちのベストホームスタッフ影山です。

いつも「頑張りすぎない暮らしのヒント」をお読みくださりありがとうございます!!!

最近は雨が少なく、カラッとしたお天気が続いていますね。

乾いた風に舞う桜吹雪が美しく、心癒されます。

さて、今回は「エコカラット」のお話。

エコカラットってご存知ですか?

ぜひ最後までお付き合いくださいませ♪

 

エコカラット

優れた機能性

皆様は「エコカラット」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

新築をお考えだったり、リフォームを検討されている方はご存知かもしれませんね。

エコカラットとはLIXIL(リクシル)さんの開発した室内用のタイルの名前です。

※こちらの画像はHPからお借りしました。

色柄などデザインは優に100以上。

このエコカラットのすごいところは、見た目の良さ(デザイン性)だけではなく

優れた機能を持っているということなのです。

①加湿も除湿もしてくれる調湿機能。

②トイレ、生ごみ、ペットなどの生活臭をすっきり抑える脱臭機能。

③ホルムアルデヒドやトルエンなどを低減する、有害物質吸着機能。

なんとも優秀なタイルなのです(☆∀☆)

 

壁だけじゃもったいない

そんな機能を持ったエコカラット。

玄関やトイレ、リビングや寝室の壁に貼って、快適なお部屋にすることで暮らしがワンランクアップしますね。

しかし、こんなに優れた機能、壁に貼るだけじゃもったいないですよね。

今も人気の珪藻土バスマット、エコカラットでも同じ様に作れるのでは?

などと考えていたら、

なんとリクシルさんはすでに同じようなことを考えてくれていました!!!

 

ドライキーパー

エコカラットの調湿機能を活かした商品を発見!!!

その名も「エコカラット ドライキーパー」

塩や砂糖の容器に入れて、調湿効果でサラサラに保つというものです。

珪藻土の除湿剤は、100円ショップなどにも売られていますが、

このエコカラットはお砂糖にも対応!!!

 

塩と砂糖の特性

塩や砂糖が容器の中でカチカチに固まってしまったという経験はありませんか?

私はよくあります、、、(;´∀`)

塩は、湿気を含むと塩は固まってしまうのです。

砂糖もそうかと思いきや、実は逆で

砂糖は乾燥すると固まるのです。

不思議ですよね。

砂糖はもともと固まりやすい性質のため、表面を糖液でコーティングしているのだそうです。

乾燥によってそのコーティングが剥がれてしまうとくっついて固まってしまうということです。

つまり、塩は乾燥させて、砂糖は適度に湿度が必要。

間違っても砂糖の中に乾燥剤は入れないほうが良さそうです。

そんな砂糖にもエコカラットは使うことができます。

 

吸水させてから使う

お砂糖に使う時は

エコカラットを一度水に浸して、取り出したあと表面が乾けば準備OK。

その水を吸わせたエコカラットをお砂糖の容器に入れます。

すると、エコカラットの放湿力でお砂糖がサラサラになるという仕組み。

ただし、エコカラットを長時間入れておくと今度はまたエコカラットが吸湿してしまいお砂糖が固まってしまうので、

砂糖の塊が無くなったら取り出すようにしてください。

 

我が家でも愛用中

影山家でもこのエコカラットドライキーパーは愛用中です。

コロンとしたこのフォルムも可愛らしくてお気に入り。

↑塩の容器に入れています。

塩がガッチガチに固まって調理の際にイライラするっということがこのエコカラットのおかげでなくなりました♪

 

他にも様々な商品が

今回ご紹介した食材用のドライキーパーだけでなく

食器用の水切りトレーや、水筒などを早く乾かすボトル乾燥スティック、コースターや、焼いたパンがベチャッとしないトースト皿などなど、、、

おもしろ商品が色々あるようです。

 

インテリアコーディネーターとしてリフォーム業界にいる私にとっては、

エコカラットは壁に貼るものだったのですが

その機能を上手に活かし、生活を豊かにする商品がたくさんあることに驚きました。

 

ガッチガチに固まった塩や砂糖を前に、絶望的な気持ちになっている方がいましたら

ぜひお試しください!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました٩(๑´0`๑)۶