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頑張りすぎない暮らしのヒントvol.24【食器洗い乾燥機(食洗機)】

  • コラム

こんにちは 岡山県岡山市生まれ赤磐市育ちのベストホームスタッフ影山です。

いつも「頑張りすぎない暮らしのヒント」をお読みくださりありがとうございます!!!

今年から、マイルーティーンとして朝のシンクリセットを続けています。

その手助けをしてくれるのが、食器洗い乾燥機(略して食洗機)です。

そんな食洗機について今回は書いてみますね^^

ぜひ最後までお付き合いくださいませ♪

 

食器洗い乾燥機(食洗機)

食洗機って必要?

最近では、

システムキッチンに、ビルトインタイプの食洗機がついているご家庭が

ずいぶんと増えてきましたよね。

我が家も新築時に「何となく便利そう」だと思い付けました。

ちなみに、我が家のシステムキッチンは

パナソニックさんのV-styleというシリーズです。

パナソニックキッチンの中でも、一番グレードの低い

お手頃価格のものにしました。

当時の私は、設備にお金をかけるよりも、

フローリングや建具(室内ドア)、照明器具など、

普段から部屋にいて目に入るもの

つまり内装(インテリア)にお金を使いたかったのです。

だけど、ラクがしたかったので食洗機だけはつけました(笑)

期待いっぱいで使用した食洗機ですが、

最初の感想としては「全然汚れ落ちないじゃん!」です。

食器が思ったより入らないし、使いにくい!!!

と感じて結局手洗いをしていました。

ですが、ある日気づいたのです。

食器の入れ方にはコツがあること。

そして、食器の汚れが落ちないのは「節電コース」を使っていたから

ということに。

コツをつかみ、「標準コース」で洗うと、、、

ちゃんとキレイになる!!!!!!

今となっては、食洗機に頼りっぱなしの影山家です。

 

食洗機の中ってどうなっている?

食洗機の中を見ることって、なかなかないかも知れませんね。

ショールームに行けば見ることができますが、

食洗機の中だけを見にショールームにわざわざ行くのも大変なので

影山家の食洗機を大公開いたします!

ぜひ参考になさってみてください。

※6年前に付けた食洗機なので、古くてすみません(汗)

↑閉じている時はこんな感じです。

食洗機には、スライドオープンフロントオープンの2種類がありますが

我が家はスライドオープンです。

分かりやすく言い換えると

四角い箱の引き出しになってるタイプです。

パナソニックのキッチンに

パナソニック製の食洗機がついています。

↓開けると中はこんな感じ

左側は二段になっていて、上段のカゴ(棚?)は簡単に取り外せます。

↓大皿用のスタンドも外せます。

その下には、残さいフィルターがあります。

↑残さいフィルター

説明書には「毎回必ず残さいフィルターの掃除をしましょう。」と

書いてありますが、

予洗いしてたら、残さいフィルターに食べ残しがつくことはほとんどありません。

ちなみに、

スライドオープンタイプは、

上から食器を入れるので

屈まなくてもいいのと

予洗いで食器についた水滴が床に垂れにくい

というのがメリットですね!

 

食器はどう入れる?

食洗機は、アメリカの発明家が開発したものです。

皆さま、アメリカやヨーロッパなどでよく使われる食器を思い浮かべてみてください。

平らで単純な形の物が多いように思いませんか?

それに比べて日本の食器は

もちろん平皿もありますが

お茶碗・汁椀・鉢など、深さも色々ですし、

形も丸ばかりではありません。

楕円や四角、花の形なんかもありますね。

欧米に比べて日本の食器は、深さも形も大きさもとても種類が多いように思います。

そもそもアメリカで開発された食洗機

平らで丸いお皿は、食洗機に向いていて、とっても入れやすいのです。

しかし、深い器は入れにくい!

なので、コツを掴む必要があります。

と言っても、パナソニックさんも色々考えて設計はしてくれているので

コツさえ掴めば上手に入れられるようになるのでご安心ください。

まずは包丁

小物入れの横にちゃんと専用の場所があります。

※実は最近知りました(笑)

菜箸も左端に専用の場所があります。

私は調理スプーンも一緒に入れます。

我が家のお茶碗は、くらわんか茶碗のため、ちょっと入れづらいのですが

汁椀と交互に入れるといいことを発見しました。

まな板もドーンと入れます。

お箸は下に向けて、スプーンやフォークは上に向けて小物入れに立てて入れます。

小皿やグラスを空いたスペースに入れ

鉢は上手に立たなかったので、小物入れに少しもたれ掛けさせたりして入れて。

上段には、ガラスの器と蕎麦猪口、フライ返しと

取っ手が取れるティファール♪の取っ手も置いて。

この日は、これで完成です。

あとは、食洗機用の洗剤を入れてスイッチを押すだけ!!!

 

コースは5種類

コースは

節電・標準・強力・予約・乾燥 の5種類です。

最初の頃は、「節電」ばかり使っていたのですが

油汚れが落ちていないことがしばしば Σ(゚д゚lll)ガーン

それがとても嫌だったのですが

「標準」に変えたところ、

油残りがなくなりましたよ!

それでも、事前にザッと予洗いはしています。

それが現実。

また、洗い→すすぎ→乾燥までがひとつの流れになっているので

どのコースでも乾燥はされますが、

食器のくぼみ部分に水が残っていることが結構あります。

なので、食洗機から取り出した食器は、少し拭いてから食器棚に戻しています。

これも現実。

 

完璧なものではなかったが・・・

形や大きさが様々な食器を上手く庫内に収めるのにはコツがいり、

重なり合わないようにと隙間をあけると多くは入れられず、

予洗いはやっぱりやった方がいいし、

乾燥も完全ではない。

食洗機を使う前は、

魔法の道具だと思っていた食洗機

実は思っていたのと違い、完璧なものではありませんでした。

それでも、水切りカゴが不要になったり

時短になったり

まな板の除菌も出来たり

などなど、良いことも多いです。

期待しすぎるとガッカリしてしまうかも知れませんが

上手に使うと、やはり便利なアイテムだなと私は思います。

ズボラ主婦の味方(☆∀☆)

 

食洗機をつけようかどうしようかお悩みの方がいらっしゃいましたら

参考になさってみてくださいね。

最新の食洗機はもっと進化していて

食器も入れやすくなっていますよ!

また、フロントオープンタイプは、

中のカゴがごっそり取り外せて食器をシンクでカゴに収めることができるので

ラクだと思います。

使ったことないけど(笑) ←すみません

 

ラク~にゆる~く、家事していきましょ!

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました(*´ω`*)