頑張りすぎない暮らしのヒントvol.45【風呂水給水ホース】
- コラム
こんにちは 岡山県岡山市生まれ赤磐市育ちのベストホームスタッフ影山です。
いつも「頑張りすぎない暮らしのヒント」をお読みくださりありがとうございます!!!
もうすぐ節分ですね。
1月20日から節分までの2週間は「大寒」と言って一年の中でも
最も寒い時期なのだそうです。
身体を冷やさないように防寒対策をしっかりして
寒い冬を乗り越えましょうね!
さて、今回のブログは洗濯機の風呂水給水ホースについてです。
どうぞ最後まで読んでみてくださいね♪
風呂水給水ホース
洗濯機
もう一年以上前のことになりますが
影山家、洗濯機を買い替えました!!!
色々迷ったのですが、家電マニアの友達に相談をして
パナソニックのNA-FA100H8を購入しました。
大容量で大物も難なく洗えるし、
パグの毛もしっかりキャッチしてくれるし、
大満足の買い替えでした。
よっしー、ありがとう♥
この洗濯機には、付属品として「風呂水給水ホース」がついています。
※画像はHPからお借りしました
このホースを使うことで、お風呂の残り湯を洗濯に使えるようになっているのです。
風呂水給水ホース
寒い冬場は、蛇口から出てくる水はとっても冷たいですよね。
汚れが落ちやすく、衣類を傷めない
洗濯に最適な水温は20度~40度くらいだと言われています。
冬場の水道水の水温は、平均でおおよそ8度くらいなので
洗濯には不向きです。
そこで、お風呂の残り湯を使うことで洗濯物の汚れを落ちやすくするという
とっても便利な「風呂水給水ホース」
言わずもがな、節水にもなりますね♪
ただ、この風呂水給水ホースには大きな落とし穴があるのです。
風呂水給水ホースの欠点
風呂水給水ホースの大きな落とし穴
つまり欠点。
それは
不衛生になりやすいということ。
細くて長いホースの中は、乾きにくく常に水分がある状態です。
微生物(雑菌)が増える条件として、水分は欠かせません。
つまり、いつも濡れた状態だと、見えないホースの中で雑菌が増殖してしまうのです。
こわっ!!!
定期的にお手入れが必要ですが、
基本的にはホースの中を乾かしておくことがとっても大切なのです!
が、しかーし!
この付属の「風呂水給水ホース」はとっても長いんです。
4メートルはあったかと思います。
皆さんも想像はつくかと思いますが、
長ければ長いほど、中は乾きにくい(涙)
洗濯機がお風呂場から離れたところにあっても届くようにと
パナソニックさんの配慮なんですけどね
我が家はお風呂場のすぐ横に洗濯機があるので
4メートルもいらないのです。
長いなら切ってしまえ
短いものと交換しようかと思いましたが
素材とか触った感じから、自分で切れる気がしてきました。
そして調べてみると
切れる!!!
自分で切って短くすることができることが分かったのです。
そして先日、ついに決行いたしましたー!
HPには「ニッパなどで切断」とありましたが、大きなニッパがなかったので
思い切ってハサミで挑戦!
切れました♪
思ったより簡単に切断できましたよ。
あとは先っぽについている「風呂水フィルター」を付かかえるだけです。
外す時は
フィルターを矢印の方向にねじります。
左手にホース、右手にフィルターならフィルターを手前に回す感じです。
ちょっと硬いけどグリグリ回していたら外れました。
外れたら、短くしたホースに付け直します
取り付けは、先程と反対です
右手のフィルターを奥にねじっていきます
しっかり奥まではまったら完成!
切断した余分なホースは、さらに短く切って処分しました。
管理がラク
ホースが短くなったことで
使い終わったあとに
お風呂場にホースを干すのがラクになりました。
長かった頃よりも乾きやすく
お手入れの負担が減りました。
買ったときのままの長さや
買ったときのままのセットだったり
買ったときのままの使いみちだったりと
案外「これはこういうものだ」という思い込みで
使いづらさを我慢しながら使っているモノって
お家の中にたくさんあるかもしれません。
だけど、その思い込みを手放すと、自分にあったモノの使い方ができるようになり
管理もラクになっていくんだろうなと思います。
もし、風呂水給水ホース長いな・・・っと思いながらも使っている方がいらっしゃるのであれば、
切っちゃえ!
頑張りすぎず、ラクしてズボラに、家事を楽しみましょう♪
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*´艸`*)