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内装リフォーム

畳からフローリングへ!和室のリフレッシュリフォーム!

22.6 万円 (税込)
  • 商品代
  • 工事費
  • 諸経費
工期:約3日間
※工期は現場の状況によって異なる場合があります。

壁材料・施工費 【 約4.8万円 】
床材料・施工費 【 約14.3万円 】
その他諸経費等

※現状の建物・設備・仕様内容により、追加工事が発生する場合がございます。

FEATURE. 築53年の和室。土壁・畳の気になる劣化…

岡山市中区の築53年のお家。
土壁の土がボロボロと落ちてくるため毎回お掃除が大変。
畳にベッドを置いているので重さに耐えられるのか床の強度も心配とのことでした。

FEATURE. 土壁の劣化

ポロポロと土が落ちてくるのは経年劣化の症状です。
劣化が進むと、ダニやカビが生えやすくなるため早めの対策をオススメします。
土壁の代表的なリフォーム方法は
・土壁の塗り直し
・上からクロスを貼る
・上塗り(漆喰など)

があります。

FEATURE. クロスで仕上げをします

今回は クロスで仕上げていきます。
クロス仕上げのメリットの1つに
傷みや汚れた際の貼り換えが簡単で費用も抑えられる点があります。

まずは、土壁状態を見ながら大工職人が上からべニヤ板を張ります。
その後、クロス職人がべニヤ板をとめたビス部分やべニヤ板のつなぎ目の凹凸が表面に出ないようパテで埋めてクロスを貼っていきます。

選んだのは防カビ、準不燃壁紙のサンゲツSPクロス。
厚みのある壁紙で仕上がりがとてもキレイな商品です。
ベーシックな白い壁紙なので違和感のない落ち着いた空間に仕上がりました。

FEATURE. 歩くとフワフワしていた畳…

よく歩く通路部分の畳がフワフワとしていました。
お客様が使用されているベッドは電動のもので、通常のベッドより重さもあるため安心してお休みいただくためにも床補強は必須です。
畳をはずし、下地の状態を確認します。
今回は白アリ被害や下地部分の重症な傷みもなかったため上から根太を引いて、断熱材をいれていきます。
これで床下からくる冷気を遮断してくれていた畳を撤去しても断熱性能は落ちません。

FEATURE. フローリングを張っていきます

上からべニヤ板を敷いて床を補強。

床材には
フローリング材やフロアタイル、クッションフロアなどの種類があります。
今回はフローリング材を採用。
べニヤ板の上にフローリングを張っていきます。

FEATURE. エコで傷にも強い床材

仕様商材は【DAIKEN】さんの床材。

焼却処分される合板の製造過程で出る端材を細かく砕いてチップ、繊維状にし、ボード化。
地球環境に配慮した「エコ合板」です。
水・ワックスによるふくれが生じにくく、凹みやキャスター傷、車椅子やペットの傷にも強い特徴があります。

お色はお隣の部屋の床と色を合わせてティーブランを選びました。

FEATURE. 完成です♪

「部屋の印象が明るくなった」とお客様から喜びの声をいただきました。
フローリングになったので掃除機や拭き掃除など日々のお掃除が楽になるかと思います♪

今回、ご高齢のお母さまのために合わせてお風呂リフォームもご依頼いただきました。
生活の主となる空間のリフォームでこれからも住み慣れた我が家で快適に過ごしていただきたいです。